パワーストーンをハンドメイド品として販売するためには資格は特に必要ないですが、資格があったほうが購入者からの信頼は高まり、販売ページにも有資格者が販売していると明記できて、買い手がつきやすくなります。
パワーストーン資格は持っていたほうが多くの人にアピールできるため、資格はしっかり取得してビジネスに生かしましょう。パワーストーン資格としておすすめなのはパワーストーン鑑定士と天然石鑑定士という資格で、この2つの資格は、SARAスクールジャパンや諒設計アーキテクトラーニングを介して講座を受講して取得しようとすれば、試験免除でより確実に資格を取得できます。
2つ同時に試験免除で資格を取得したい場合は79800円と少し高めのコストが必要ですが、通信講座系の資格としては安い方なので2つの資格を同時に取得できるのは非常にお得です。
パワーストーンには石の種類によって意味や効果が異なっています。組み合わせる石によってはあまり効果が出ないこともあるため、少しでもストーンのパワーを引き出せるように石の組み合わせを考える必要があります。
パワーストーンは本物を選ばないと意味がなく、ハンドメイド品を作る時にはパワーストーンが本物かどうか判断して仕入れてブレスレットやアクセサリーを作るようにしないと意味がありません。
本物だと言って販売していても、扱っていた石が実は偽物だったと消費者が分かってしまえば、販売者としては虚偽広告をしていたことになり、信頼を大幅に下げてしまいます。
本物のパワーストーンかどうか自分で判断できない状態でハンドメイドをするのは非常にリスクが高いので、仕入れを少しでも安く賢く仕入れできるように資格取得を通して正しい知識を身につけましょう。
パワーストーンの力を引き出すには
パワーストーンの力を引き出せるようにするためには、本物のパワーストーンを仕入れて加工する必要があり、パワーストーンの加工の仕方やパワーストーンの種類の組み合わせを考えなければいけません。
パワーストーンに期待されている意味や効果は石ごとに異なっていて、それらの知識を持ってアクセサリーを作ることで使用者の運気をコントロールできます。有名な水色のアクアマリンという石は幸せを呼び込んでくれる石だといわれており、心の癒やしを求めている方にはトラウマ解消やストレス解消に働きかけてくれる事も知られています。
こうしたアクアマリンのような石は水晶原石の塊であるクラスターに乗せて月光浴させて浄化したり、さらに、ハーブのセージでいぶして浄化するなどしてパワーストーンの力が常に引き出せるようにするのも有資格者にしかできないことです。
正しい知識を持っている無資格の人でも、パワーストーンの浄化や販売は可能ですが、資格があったほうが購入者が安心してその言葉を信用できるのは事実です。
石の効果効能と共に浄化方法を正しく提案できれば、ハンドメイド品も購入者も増えやすいので、ショップを大きくしたり、ショップの売上をアップさせたい方には特にパワーストーン鑑定士や天然石鑑定士と行った資格は大いに役立ちます。
また、もうひとつの例としてアメジストは比較的価格が安く入手でき、直感力をまたけつつ、魔除けをして、大切な人との関係を深めてくれるといわれています。
浄化方法はアクアマリンと同じで月光浴やクラスターにのせるだけでよく、五芒星や六芒星の形にろうそくを立てて陣を作った中心で浄化を行えばさらに炎のパワーと浄化力で石の力を引き出せるでしょう。
浄化とパワーの蓄積をする方法
パワーストーンの浄化方法で最も多いのが月光浴とクラスターを利用した浄化、精製水に付けて浄化したり、ろうそくの炎の光を多角形の方向から当てて浄化する方法が有名です。セージで燻して浄化する方法もありますが、石の種類によっては精製水につける方法は相性が悪かったり、煙で燻すと匂いが残ってしまって逆効果になることもあります。
石にも太陽を好むものと月を好むものがあり、土に触れさせたほうが浄化されやすくなる石もあるため、知識は色々と必要なのです。そのため、資格取得のための学習などを通して多方面からの知識を身につける事は非常に重要です。
パワーストーンによって魔除けや運気引き寄せができた場合は、石の力が弱まってしまうことも多いため、浄化の方法をしっかり学んで、パワーストーンの力が高められるようにしましょう。
浄化は定期的に行う必要がありますが、毎日身につける場合には、毎日そのパワーストーンを保管する場所を工夫して、日々浄化しながらエネルギーを蓄積させるのも大切です。強い気を持っている人の場合は、修行や鍛錬をしながらパワーストーンをつけていれば石にそのパワーが宿って、人から与えられるパワーを持つこともあります。
浄化だけでなく、石に人の念や気を吸い込ませて必要な時にその石の力を活用するという使い方もできるのがパワーストーンの魅力です。石によってはブレスレととして使用すると色が変化し、浄化が終わったり、パワーをため込んだりすると色が濃くなるものもあります。
浄化の具合やパワーの蓄積度は、色の変化や石の温度でも判断できるので、浄化やパワーに関しての知識はスピリチュアルな側面からも学んでおきましょう。
ブレスレットにする時の注意点
パワーストーンをブレスレットの状態に作る時は、簡単にはゴムが切れないように2重にゴムを通しておき、ストーン同士がぶつからないようにシルバーなどを挟んで、緩衝材のようなものを付けておくと良いでしょう。
パワーストーンだけを組み合わせて並べると、石同士がぶつかりあって割れてしまったり、パワーが競合して十分な力が出てくれなかったりします。石同士がぶつかってがちゃがちゃしてしまうと、石にもストレスが掛かるため、本来魔除けとして働いて欲しい時に石が力を発揮できない可能性があります。
ブレスレットにする場合は、輪っかの大きさやゴムの太さも考えて、意思疎通をきちんと取りながら使用者に適したものを作るようにしましょう。
既に作成したブレスレットを販売する場合には、何号の大きさなのかきちんと記載して、使用している石の種類やシルバーの種類もしっかり記載しましょう。金属アレルギーの方や肌の弱い方はブレスレットをつけるだけで肌荒れを起こすこともあるため、しっかり注意書きを明記しておかないと製作者や販売者側に責任が生じます。
パワーストーンブレスレットは最もよく扱われるパワーストーンアクセサリーですが、気をつけないと消費者の満足度が下がってしまうので、お店やショップの信頼を守るためにも注意しておきましょう。
ケースや専用の入れ物を付けて販売するのも一つの方法で、石が落ち着けるような入れ物を用意して保管できるようにするのも大切です。
先にブレスレットを作って、作り置きする場合は、使用者のもとに届くまでに石のパワーが消費されてしまわないようにきちんと保管しておけるようにしましょう。
置物として使う場合のコツ
パワーストーンにはその石の力の源になるようなクラスターという形のものや、大きな球体の置物になるようなものもあります。玄関や寝室など、安静にしておいておける場所でパワーストーンを置物として使用するのも効果的です。
場所によっては風水的に運勢をアップさせたり、下がりやすい運気を高めたり、運気をそれ以上下げないようにしたりできるため、資格を取得することで、そうした正しい知識を生かして家の中や部屋の中の浄化や運気アップをするのも良いでしょう。
置物にする場合は、地震が起きたとしても倒れたり、ずれたりしないようにする工夫をして、石をどの方向に向けておくかもチェックすると効果が高まります。置物として置く場合は、側に一緒において良いものと側に何も置かないほうが良い場合があるため、こうした知識も資格取得の学習に伴って身につけられるでしょう。
人の想いに合わせた石を選ぼう
パワーストーンを使用者に提案する場合は、使用者や相談者の希望に合わせて、その思いをかなえられるようなものや、本人の本質を引き出せるように、最適な石を選び出す必要があります。
占い、西洋占星術、タロットカード占いなどと合わせてパワーストーンを選ぶことで、占いの結果やパワーストーンのパワーも引き上げることができます。占いの結果に合わせて最適なパワーストーンを選んだり、占いの結果にならないようにパワーストーンを選んで使用したりするのも大切です。
必ずしも運気を高めるためにパワーストーンを使うのではなく、運気が下がる可能性が高い場合には、それ以上運気が落ち込まないようにパワーストーンを活用していくのも大切です。
パワーストーンをおしゃれも兼ねて付けていたいという人も多いため、ブレスレットやアクセサリーを作る際には、使用者の希望に合わせたデザイン変更にも対応できるようにしつつ、パワーストーンの力も高められるように工夫するのが良いでしょう。
パワーストーン鑑定士の資格を持っていれば、使用者の細かな思いや希望にも合わせてパワーストーンを組み合わせられますので、有資格者がしっかりと選別してデザインまで決めていきましょう。
メルカリやフリルで販売する場合にも既製品を販売するより、手作りのものを安く提供するほうが人気は出やすいので、使用者に満足してもらえるようなサービスを提供しましょう。パワーストーン資格を学ぶことによって、こうした販売に必要な知識やスキルも通信講座で身につけられますのでとてもおすすめです。
パワーストーン資格で信頼もアップ
パワーストーンで成功するためには、無資格より資格があったほうが信頼が上がって魅力的です。パワーストーン資格があれば、販売するときにも商品紹介をするときにも役立ちます。
パワーストーンの講座の先生をするときにも資格があればきちんと知識があることをアピールできるので、資格があったほうがいろいろな面で役立てられます。特にインターネットの世界では、資格がある人のほうが信頼度がアップするので、パワーストーン鑑定士や天然石鑑定士であることを堂々と伝えて、アピールしたほうが成功しやすいです。
パワーストーン資格は一度取得すればずっと自慢し続けられるので、先に資格を取得して実績を重ねていけば十分パワーストーンで成功できるでしょう。
ハンドメイド品を売るなら資格が大切
パワーストーンのハンドメイド品を販売する時には、景品表示法上、使用している石が本物かどうか明記する必要があり、きちんと本物のパワーストーンを使用していることを信じてもらえるように、所有している資格を商品概要欄に記載することでかなり信頼がアップします。
本物であれば買い手も付きやすく、多少値段が高くても売れるようになるので、利益にもつながりやすいです。ハンドメイドのパワーストーンアクセサリーを扱う場合は、一つ一つの信頼が上がるように、パワーストーン鑑定士資格や天然石鑑定士資格を活用して、他の人に負けないパワーストーンアクセサリーを売り出しましょう。
他の販売者と明確な差を付けるには資格の有無は非常に大切です。パワーストーンのハンドメイド品には残念ながら偽物や模造品が非常に多いため、偽物のストーンでないことを証明できることで、販売価格は十分適正な価格にできます。
しかし、元々のパワーストーンの原石は原価はそれほど高くはなく、丸いビーズの状態に加工するのにお金がかかっている場合が多いため、自分で資格を取得して、専用の道具も入手し、自身で加工までできるようになると、収益はもっとアップさせられます。
パワーストーンの仕事をするならば、資格取得だけでなく、石の加工や研磨なども合わせて身につけてしまったほうがトータルでは成功しやすいです。資格を持っていれば、堂々と加工もできるようになるので、少し時間とお金がかかってでも資格を取得してしまうと良いでしょう。
まとめ
パワーストーン販売やパワーストーンの教室を成功させたい場合は、使用者や消費者の信頼をあげられるパワーストーン鑑定士資格や天然石鑑定士資格を取得するのがおすすめです。
他の人やショップに負けないくらいのアピールができるようになるので、しっかりと資格を取得してあなたのビジネスや趣味を成功させてください。
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